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看護部「第32回 院内研究発表会」

季節も変わり寒い日の多くなりましたね。

 

さて、今年も11月16日(土)に
第32回 院内研究発表会が開催されました。

 

今年の演題です

 

1.訪問看護ステーションの紹介(訪問看護ステーション)

 

2.目の病気の早期発見のための眼底検査(生理検査)

 

3.病院から在宅へ、考え方を切り替える
 病棟看護師が包括に行ったらどうなった?
 (大和田地域包括支援センター)

 

4.外国人の腎移植までの対応について
 (透析室、医事課、健康管理センター、医療連携)

 

5.CTコロノグラフィ-について(放射線科)

 

6.内視鏡業務へのかかわり(臨床工学科)

 

7.リハビリとの取り組みについて(4階病棟)

 

8.新たな業務への取り組み(臨床工学科)

 

9.機材管理におけるスリム化への取り組み
 (臨床工学科、中央材料室)

 

10.当院における音楽療法の現状報告
 (リハビリテーション科(音楽療法))

 

11.排便コントロールと業務改善による業務効率向上について
 ブリストル排便スケール・セントスケール導入を試みて
 (5階病棟)

 

12.患者が感じる疲労とバイタル評価の関係に認知機能が及ぼす影響
 2つの評価スケールを用いた病棟ADLの安全性向上に向けた研究
 (リハビリテーション科)

 

今回は業務改善の取り組み、他職種共同の症例など
様々発表があり充実した時間でした。



 

発表部署の努力と院内教育委員会や総合司会、
座長など皆さんの力によって毎年継続できて
いることに感謝します。
              看護部長 小野明子

看護部「ハロウィン」

■ ハロウィン

 

10月と言えば「ハロウィン」毎月10月31日に行われる一大イベント。
もともと西洋のイベントで先祖の霊が戻ってくる日、夜のお祭りです。

 

「ジャック・オー・ランタン」=お化けカボチャ・カボチャちょうちんと
言いオレンジ色のカボチャをナイフでくりぬき、目・鼻・口をつけて
内側に火のついたキャンドルを立てハロウィンの夜に戸口の上り段に置き
悪い霊を怖がらせ追い払う。

 

「お菓子をくれないといたずらするぞ」という意味の
「トリック・オア・トリート」という言葉と共に仮装した子供たちが
近所の家を回ってお菓子をもらう習慣が有名で、
仮装する目的は、悪霊の仲間だと思わせ、災いから身を守るという説が
あるそうです。

 

どこの国でも主役は子供、ペットもしかり
子供が主役になれるイベントの代名詞。

 

 

日本でも子供から若者を中心に盛り上がっています。
皆さんもイベントを楽しんでみてはいかがでしょう。

看護部 ブログ「オムツの勉強会」

■ オムツの勉強会を行いました。

 

オムツフィッターの方を講師に迎えてオムツの当て方の勉強会を
看護師・看護助手・リハビリスタッフを対象に行いました。

 

 

講義内容は『良いオムツの当て方、悪い当て方』『オムツの特性』
『漏れを防ぐパッドの当て方』『カバーの重要性』です。

 

 

排泄ケアでのオムツ交換は、業務の中でも大きな役割を占めて
いますので、携わるスタッフは真剣です。

 

講師の方の話に関心を持って聞き、実際に患者さんに使用する
オムツを自ら装着体験することにより装着具合も確認でき、
患者さんの気持や講義内容をより理解することが出来ました。

 

 

今後は、苦痛のない、心地良いオムツの装着を目指し、
今回の学びを活かしていきたいと思います。
                      (4階病棟)

看護部 ブログ「ふれあい看護体験」

今年もふれあい看護体験、出前授業を行い、無事に終えることが
できましたので報告します。

 

 

 

 

はじめに、看護師の役割を含め、看護師の役割・看護資格を取る
ためにはどうするのか、看護師の1日の流れ・日頃行っている業務の
説明や業務の必要性や手順などの座学を行い、看護業務の中で
『喀痰吸引』『採血』『吐物処理』などを体験しました。

 

 

参加した学生の方々は、笑顔が素敵で参加態度もよく、とても
好感がもてました。体験では、初めて触れる医療機器や用具ばかり
でしたが自ら関心を持ち積極的に参加できていました。

 

実際に体験した感想として、看護師の仕事は自分が思っていた以上に
大変だと感じた。ふれあい看護体験に参加し看護師になりたいとより
強く思った。初めてのことばかりだったが楽しかった。
などがありました。

 

このような言葉が聞けて、私達もとても嬉しい気持ちになりました。
普段、接することが少ない学生に方々との関わりは、新鮮で楽しい
良い時間でした。

 

 

今後も未来の看護師が誕生することを願い、ふれあい看護体験などの
活動を継続していきたいと思います。

 

                 看護教育委員会 委員一同

看護部 ブログ「2階病棟で幸せなハプニング!?」

2階病棟で幸せなハプニング!?
『妊婦が続くよどこまでも!』

 

この1年でなんと6名のスタッフが子宝に恵まれました。

 

初めての子育て、2人目や5人目と経験は様々ですが、
みんな病棟復帰し、お母さん達は頑張っています。

 

育児休暇後に病棟復帰したスタッフからは
「2階病棟だから復帰してきました!」
「24時間大切に子供達の面倒を見てくれるピーターハウスが
あるので安心して仕事と育児の二刀流を頑張れます」
との声が多く聞かれます。

 

2階病棟は先輩ママも多く、育児に対する相談やパパに対する
不満を爆発させたり、わきあいあいと、とても良い環境です。
また、ライフスタイルに応じた働き方(時短勤務、日勤常勤等)も
快く対応してもらえることも魅力の一つです。

 

そんなローストレスの環境が今回の幸せハプニングの要因と考えます。


 

急性期病棟で忙しいですがみんな優しく愛の溢れる病棟です♪

看護部 ブログ「ゆったり、リラックス♪」

~ゆったり、リラックス♪~

 

新年度が始まり、新しい職場、新しい学校で、日々、頑張っておられる方も多い
のではないでしょうか。我が家は子育て真っ盛りなのですが、子どもたちが進学・
進級にともなって生活パターンが変わり、ちょっぴり悩みも多いようです。

 

毎日、子どもの話を聞きながら、手を出しすぎず「今は自立を見守る時かな?」
「そろそろ、声をかけてみようかな?」とちょうどよい距離感を探しています。
昔から「子は宝」といいますが、日々、忙しくも、子どもの成長はとても嬉しい
ものです。そして、成長に伴って、年齢ごとに悩みも変わっていくのも感じます。

 

その時その時で、親も子も、大変なこともありますが、まわりの人といっしょに
ゆったりと過ごせる時間を持てると良いですよね。
また教科書でも習う有名な言葉で「諸行無常」がありますが、モノゴトは変わりゆく。
だからこそ、今日という日を大切に過ごしたいなと思いながら、日々邁進しています。

 

さて、最近のわたしの「リラックス方法」をひとつご紹介したいと思います。

 

それは、「香りを楽しむこと」です。

 

我が家では、家族で天然のアロマエッセンシャルオイルを使って、おのおの、
好きな香りを嗅ぎながら、寝かせています。オレンジの香りが特に好きなようです。
忙しい時も、ゆっくり深呼吸しながら香りを楽しむことで、自然とリラックス
できる時間になっています。

 

みなさんも好きな香りを、見つけてみてはいかがでしょうか? 
忙しい日々の中で、ゆったりリラックスできる時間となりますように。


 

外来 入退院看護師

看護部 ブログ「発見たんけん千葉県」

春は「春風駘蕩」
(※春の景色ののどかなさま、春風がそよそよと気持ちよく吹くさま)
と、うららかな日ばかりではなく、冷たい雨や強い風など荒れた天気が
多い3月でしたね。

 

4月に入り年度も変わり、学生の方々は入学や新学期が始まり
ワクワクしている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

今年度の八千代市の小学生向けの副教材「発見たんけん千葉県」に
当院が掲載されました。機会がある方はご覧になってください。

 

看護部では将来の職業に看護師になってもらえるように、中学校や
高校に出向き職業の説明や看護師の職業体験を行っています。
また、今年もふれあい看護体験(看護協会主催)を行う予定でおります。

 

ご応募お待ちしています。(申込みは看護協会になります)

 

 

                    看護部長 小野

看護部 ブログ「インフルエンザ対策」

■ インフルエンザとは?
インフルエンザウイルスによって引き起こされる呼吸器感染症。
風邪に比べて症状が重く、乳幼児や高齢者では重症化することもあります。

 

■ どんな症状?
風邪と間違われやすいインフルエンザですが、風邪に比べて高熱が出て、
のどの痛みだけでなく、関節痛や筋肉痛を伴います。
さらに風邪の場合ゆっくり症状が出てくるのに対して、インフルエンザは
急激に症状が出てきます。症状が出る部位も局所的ではなく、全身に
倦怠感が現れるのも特徴です。潜伏期間は、1~4日(平均2日)で
多くの場合1週間程度で治りますが、乳幼児や高齢者、基礎疾患がある方は、
肺炎を併発することや基礎疾患の悪化を招く場合があります。

 

■ かかってしまった時の対処法
インフルエンザと疑われるときは、安易に風邪と判断せずに早めに
医療機関を受診し、治療を受けましょう。
早めに治療することは自分の身体を守るだけではなく、ほかの人に
インフルエンザをうつさないという意味でも重要です。

 

■ 感染対策をしましょう
感染の多くは、インフルエンザに感染している人の咳やくしゃみ、
会話時に空気中に拡散されているウイルスを吸い込むこと、
ドアノブなどの表面に付いたウイルスに触れた手で鼻や口を触ることで
感染します。なので、こまめな手洗い(手指消毒)やマスクでしっかり
予防しましょう。
特に家庭内にウイルスや細菌を持ち込まないこと。そのためには帰宅して
すぐのタイミング(玄関)で手指消毒することが重要です。

 

院内感染対策委員会

 



※クリックすると厚生労働省のホームページが開きます

 

看護部 ブログ「医療安全管理部門の活動状況」

医療安全管理部門では、2023年5月より医療事故を未然に防ぐための対策の1つとして
「ヒヤリハット(インシデント)レポートをみんなで意識して出すようにする」
ということに取り組んできました。



(医療安全管理部門会議の様子です。
 各部署のリスクマネージャーが集まり、事故防止案や改善提案などをしています。)

 

ヒヤリハット(インシデント)レポートの書式自体を見直し、各部署でより記入しやすい
書式へと変更。当事者だけでなく発見者も記入するようにしました。

 

各部署のリスクマネジャーをはじめ、職員が意識してヒヤリハット(インシデント)
レポートを出すようになり、件数も多く出されるようになってきています。

 

ヒヤリハット(インシデント)レポートは各部署で内容を共有し、対策を話合って
日々事故につながらない努力をしています。



(インシデント内容について、病棟で話し合っている様子です。)

 

ヒヤリハット(インシデントレポート)の書式変更の次は、
インシデント・アクシデントのレベル分類について検討中です。

看護部 ブログ「中国の『クリスマスとりんご』の紹介」

イブのりんご

 

今月はいよいよクリスマスです。
今回は中国の<クリスマスとりんご>についてご紹介します

 

クリスマスとりんごにどの様な関係があるでしょう?
実はクリスマスイブは中国語で“平安夜”と言います。
リンゴの“苹”の字が平安の平の音と同じなので、中国人は
リンゴに平安の縁起が含まれると考えていて、それゆえに
クリスマスイブにリンゴを送る習慣が出来ました。

 

クリスマスイブの夜にはイブリンゴ、これは中国にだけあるものです。
特に女子にどんなプレゼントを贈るにしても、リンゴを添えて、
かわいさと気持ちを表します。平安を祈願するために、今年の
クリスマスイブの日に赤いリンゴをたべてみてはいかがでしょうか。


 

クリスマスは日本と同様に子ども達にプレゼントをあげたり、
恋人達が一緒に過ごしたりします。サンタの文化も同じようにあります。
日本のように、ご馳走やケーキを食べたりする人はここ最近
増えてきているようです。

 

透析室スタッフ一同