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看護部「第32回 院内研究発表会」

季節も変わり寒い日の多くなりましたね。

 

さて、今年も11月16日(土)に
第32回 院内研究発表会が開催されました。

 

今年の演題です

 

1.訪問看護ステーションの紹介(訪問看護ステーション)

 

2.目の病気の早期発見のための眼底検査(生理検査)

 

3.病院から在宅へ、考え方を切り替える
 病棟看護師が包括に行ったらどうなった?
 (大和田地域包括支援センター)

 

4.外国人の腎移植までの対応について
 (透析室、医事課、健康管理センター、医療連携)

 

5.CTコロノグラフィ-について(放射線科)

 

6.内視鏡業務へのかかわり(臨床工学科)

 

7.リハビリとの取り組みについて(4階病棟)

 

8.新たな業務への取り組み(臨床工学科)

 

9.機材管理におけるスリム化への取り組み
 (臨床工学科、中央材料室)

 

10.当院における音楽療法の現状報告
 (リハビリテーション科(音楽療法))

 

11.排便コントロールと業務改善による業務効率向上について
 ブリストル排便スケール・セントスケール導入を試みて
 (5階病棟)

 

12.患者が感じる疲労とバイタル評価の関係に認知機能が及ぼす影響
 2つの評価スケールを用いた病棟ADLの安全性向上に向けた研究
 (リハビリテーション科)

 

今回は業務改善の取り組み、他職種共同の症例など
様々発表があり充実した時間でした。



 

発表部署の努力と院内教育委員会や総合司会、
座長など皆さんの力によって毎年継続できて
いることに感謝します。
              看護部長 小野明子

保育室「村上緑地公園へ」

■ 村上緑地公園へ

 

秋と夏の気温が波のように繰り返された10月。晴れて汗ばむ
ような日、村上緑地公園に彼岸花(曼殊沙華)を見に行って
きました。

 

お祭りも終わって静かな園内に少し色あせた彼岸花が、
たくさん咲いていました。



 

秋の日差しが彼岸花に最後の力を与えるように、色あせた
花を明るく照らしていました。公園に着いたばかりの子供
たちはまだまだ元気です。

 

どこでもドアがありました。公園の中にドラえもんも来たの
でしょうか?どこでもドアをくぐって、どこに行きたいですか?



 

目の前の子供たちを見ていたら、手放しで、泣いたり笑ったり
していた子供のころの自分に会いたくなりました。

 

花の丘の一番奥にあった広場でおやつタイムです。



 

気温がどんどん上がってきて、秋の日差しが真夏の太陽に
変わったかのようです。子供たちは何杯も冷たい麦茶を
おいしそうに飲んでいました。

 

おやつが終ると広場で見つけたどんぐりを拾いました。



 

みんな真剣になって拾ってきました。最初はビニール袋に
入れるのも難しい子供もいましたが、慣れてくると袋いっぱい
に持ち帰ることとなりました。

 

かわいい背中が並んでいます。初めての芝滑り体験です。



 

坂を上って滑ってまた昇って滑る。あまりスピードが出ませんが、
初すべりにはちょうどいいスピードだったようです。

 

慣れてくるとこんな表情を魅せてくれました。
余裕があってカメラ目線です。



 

村上緑地公園までは、黄色い病院バスを利用させていただきました。

 

マイカーに移動が多い子供たちにとって、公共交通機関に
乗った時のマナーを身に付けるよい経験となりました。

 

いつも快く子供たちをバスに乗せてくれるバスの運転手さん達、
ありがとうごさいます。

看護部「ハロウィン」

■ ハロウィン

 

10月と言えば「ハロウィン」毎月10月31日に行われる一大イベント。
もともと西洋のイベントで先祖の霊が戻ってくる日、夜のお祭りです。

 

「ジャック・オー・ランタン」=お化けカボチャ・カボチャちょうちんと
言いオレンジ色のカボチャをナイフでくりぬき、目・鼻・口をつけて
内側に火のついたキャンドルを立てハロウィンの夜に戸口の上り段に置き
悪い霊を怖がらせ追い払う。

 

「お菓子をくれないといたずらするぞ」という意味の
「トリック・オア・トリート」という言葉と共に仮装した子供たちが
近所の家を回ってお菓子をもらう習慣が有名で、
仮装する目的は、悪霊の仲間だと思わせ、災いから身を守るという説が
あるそうです。

 

どこの国でも主役は子供、ペットもしかり
子供が主役になれるイベントの代名詞。

 

 

日本でも子供から若者を中心に盛り上がっています。
皆さんもイベントを楽しんでみてはいかがでしょう。

保育室「お楽しみ会」

■ お楽しみ会

 

秋晴れの晴天の下、お楽しみ会を行いました。



当日の朝まで雨がシトシトと降っていて、屋外での開催を
あきらめなければならないかと悩ましい時間が流れましたが、
日ごろの子供たちの行いが良いので8時頃になると空が
明るくなってきました。



小さなお友達はゴールでママやパパが待っているところに
一目散に駆け出していく姿がとてもかわいかったです。
またそれを見守るママやパパたちの表情がとても素敵でした。



学童になると競争の意味も分かってきてスタート地点で
やる気が感じられます。



ここで保護者対抗の綱引きです。
勇士が集まって日頃鍛えた(?)力を存分に発揮。
白熱した試合展開となりました。



マツケンサンバはみんなが知っている軽快な曲です。
オレーオレーとリズムに乗って楽しそうに踊ってくれました。
最後の決めポーズも全員ピタっと揃いました。



ヨーヨー釣りは恒例の縁日遊びとして子供達も楽しみに
してくれています。好きな色を見つけて吊り上げると
大事そうに持ち帰っていきました。



牛乳パックで作ったワニワニパニック。
牛乳パック集めはママ達が協力してくれました。
ありがとうございました。



自分で選んだボールでストライクを狙います。
ストライクもスペアも誰も出すことができずにみんなの
挑戦も終わってしまいました。



三世代で参加してくださいました。感激です!



緊急時における避難訓練と引き渡しカードの使い方を
デモンストレーションしました。
事前に知らせることなく「訓練訓練、地震です」と
急に始まりましたが、みんな素早く真ん中に集まって
くれました。緊急時引き渡しカードの使い方も、
誰もしゃべることなく見てくれました。



お楽しみ会開催にあたってシフト調整などにご協力いただき、
各部署長をはじめ各部署の方々に感謝申し上げます。
ありがとうございました。

看護部 ブログ「オムツの勉強会」

■ オムツの勉強会を行いました。

 

オムツフィッターの方を講師に迎えてオムツの当て方の勉強会を
看護師・看護助手・リハビリスタッフを対象に行いました。

 

 

講義内容は『良いオムツの当て方、悪い当て方』『オムツの特性』
『漏れを防ぐパッドの当て方』『カバーの重要性』です。

 

 

排泄ケアでのオムツ交換は、業務の中でも大きな役割を占めて
いますので、携わるスタッフは真剣です。

 

講師の方の話に関心を持って聞き、実際に患者さんに使用する
オムツを自ら装着体験することにより装着具合も確認でき、
患者さんの気持や講義内容をより理解することが出来ました。

 

 

今後は、苦痛のない、心地良いオムツの装着を目指し、
今回の学びを活かしていきたいと思います。
                      (4階病棟)

保育室「カレーパーティー」

■ カレーパーティー

 

夏休みの恒例となったカレーパーティー。
学童や幼稚園の子供たちが手分けをして、
カレーやサラダを作ってくれます。



まずは、給食を作ってくれる先生から
具材の大きさや注意する事を聞きます。



いくつかのグループに分かれて調理をします。
出来上がったカレーを手にハイポーズ!
とてもおいしそうなカレーができました。



保育室では今も距離を保って食事をしています。
以前のように黙食とはいきません。

 

話せるようになったことで、子供達に、
笑顔の食事の時間が戻ってきました。



「おいしいね。」「うっま~い。」
「おかわり!!」
それは私たちが大好きな言葉です。

保育室「団扇制作・8月の誕生会」

■ 団扇制作

 

0歳児は魚のうろこを指でスタンプ。
1歳児は大きなひまわりの花とテントウムシ。



まあるいシールをたくさん貼りました。
2歳児はかき氷。



シロップの味(色)は各自で選びます。
保育室では、イチゴ味(色)が人気でした。

 

夏と言えばお化け。
ちょっと怖いけれどお化けが好きな子供達。



幼稚園児は、火のたまおばけ。
から傘おばけも団扇にくっついて、
涼しい風を送ってくれました。

 

学童はデザインを自分で決めたら、材料も
各自で選んで独創的な団扇を作りました。

 

■ 8月の誕生会

 

2歳のお誕生日おめでとう!
10歳のお誕生日おめでとう!



小学生のお姉さん「おっきいなぁ、
いつも抱っこをしてくれてありがとう」



先生とゲームをしたり、みんなで
歌を歌ったり楽しく過ごしました。

 

誕生日がうれしいのはいくつまででしたか?
いつか誕生会のことを、思い出してくれる
日があるといいな!と思っています。

保育室「七夕・笹飾り」

■ 七夕

 

保育室での七夕まつりはみんなでパネルシアターを見て
記念写真をパチリ!



織姫や彦星のお話を真剣に見ていました。小さな心に
このお話はどのよう残ってくれるでしょう?



大人も子供も楽な事にはすぐに順応できるのに、
大変なことや面倒なことは避けて通りがちです。
楽なことに流されず、やるべきことから逃げないで、
率先して行動できるように、育ってほしいですね。

 

■ 笹飾り

 

2歳児と幼稚園の年中と年長児が作った笹飾りです。
おうちに持って帰って飾ってくれたかな?保育室の
笹飾りは、保護者や学童に協力をしてもらってパパや
ママの願い事を記入してもらいました。






家族の健康や子供の成長を願うもの。学童は勉強に
関するものや、両親の仲の良さが続くようにと願うもの
など、心がほっこりとするものばかりでした。
みんなの願いが天に届きますように・・・

保育室「ジャガイモ・なすときゅうり」

■ ジャガイモ

 

保育室では冬の間SDGsの活動のひとつとして、畑に残菜を
埋めています。



春になるとなんと畑からジャガイモの芽が出てきました。
給食で使ったジャガイモから芽が出たようです。
学童の三人で掘ってもらいました。



栄養豊かな畑の土は、ふかふかで土の中から、
ちょっと小ぶりでもたくさんのジャガイモが出てきました。

 

 

■ なすときゅうり

 

4月に植え付けたキュウリとナスの苗から、初めての収穫です。



ジャガイモ収穫の一週間後になりました。



チクチクするキュウリのイボや、ナスのヘタに
「痛い!イタイ!」を連発しながらの収穫になり、
顔は真剣そのものでした。

看護部 ブログ「ふれあい看護体験」

今年もふれあい看護体験、出前授業を行い、無事に終えることが
できましたので報告します。

 

 

 

 

はじめに、看護師の役割を含め、看護師の役割・看護資格を取る
ためにはどうするのか、看護師の1日の流れ・日頃行っている業務の
説明や業務の必要性や手順などの座学を行い、看護業務の中で
『喀痰吸引』『採血』『吐物処理』などを体験しました。

 

 

参加した学生の方々は、笑顔が素敵で参加態度もよく、とても
好感がもてました。体験では、初めて触れる医療機器や用具ばかり
でしたが自ら関心を持ち積極的に参加できていました。

 

実際に体験した感想として、看護師の仕事は自分が思っていた以上に
大変だと感じた。ふれあい看護体験に参加し看護師になりたいとより
強く思った。初めてのことばかりだったが楽しかった。
などがありました。

 

このような言葉が聞けて、私達もとても嬉しい気持ちになりました。
普段、接することが少ない学生に方々との関わりは、新鮮で楽しい
良い時間でした。

 

 

今後も未来の看護師が誕生することを願い、ふれあい看護体験などの
活動を継続していきたいと思います。

 

                 看護教育委員会 委員一同