billboard_FrontLayer

看護部 ブログ「ふれあい看護体験」

今年もふれあい看護体験、出前授業を行い、無事に終えることが
できましたので報告します。

 

 

 

 

はじめに、看護師の役割を含め、看護師の役割・看護資格を取る
ためにはどうするのか、看護師の1日の流れ・日頃行っている業務の
説明や業務の必要性や手順などの座学を行い、看護業務の中で
『喀痰吸引』『採血』『吐物処理』などを体験しました。

 

 

参加した学生の方々は、笑顔が素敵で参加態度もよく、とても
好感がもてました。体験では、初めて触れる医療機器や用具ばかり
でしたが自ら関心を持ち積極的に参加できていました。

 

実際に体験した感想として、看護師の仕事は自分が思っていた以上に
大変だと感じた。ふれあい看護体験に参加し看護師になりたいとより
強く思った。初めてのことばかりだったが楽しかった。
などがありました。

 

このような言葉が聞けて、私達もとても嬉しい気持ちになりました。
普段、接することが少ない学生に方々との関わりは、新鮮で楽しい
良い時間でした。

 

 

今後も未来の看護師が誕生することを願い、ふれあい看護体験などの
活動を継続していきたいと思います。

 

                 看護教育委員会 委員一同

看護部 ブログ「2階病棟で幸せなハプニング!?」

2階病棟で幸せなハプニング!?
『妊婦が続くよどこまでも!』

 

この1年でなんと6名のスタッフが子宝に恵まれました。

 

初めての子育て、2人目や5人目と経験は様々ですが、
みんな病棟復帰し、お母さん達は頑張っています。

 

育児休暇後に病棟復帰したスタッフからは
「2階病棟だから復帰してきました!」
「24時間大切に子供達の面倒を見てくれるピーターハウスが
あるので安心して仕事と育児の二刀流を頑張れます」
との声が多く聞かれます。

 

2階病棟は先輩ママも多く、育児に対する相談やパパに対する
不満を爆発させたり、わきあいあいと、とても良い環境です。
また、ライフスタイルに応じた働き方(時短勤務、日勤常勤等)も
快く対応してもらえることも魅力の一つです。

 

そんなローストレスの環境が今回の幸せハプニングの要因と考えます。


 

急性期病棟で忙しいですがみんな優しく愛の溢れる病棟です♪

看護部 ブログ「ゆったり、リラックス♪」

~ゆったり、リラックス♪~

 

新年度が始まり、新しい職場、新しい学校で、日々、頑張っておられる方も多い
のではないでしょうか。我が家は子育て真っ盛りなのですが、子どもたちが進学・
進級にともなって生活パターンが変わり、ちょっぴり悩みも多いようです。

 

毎日、子どもの話を聞きながら、手を出しすぎず「今は自立を見守る時かな?」
「そろそろ、声をかけてみようかな?」とちょうどよい距離感を探しています。
昔から「子は宝」といいますが、日々、忙しくも、子どもの成長はとても嬉しい
ものです。そして、成長に伴って、年齢ごとに悩みも変わっていくのも感じます。

 

その時その時で、親も子も、大変なこともありますが、まわりの人といっしょに
ゆったりと過ごせる時間を持てると良いですよね。
また教科書でも習う有名な言葉で「諸行無常」がありますが、モノゴトは変わりゆく。
だからこそ、今日という日を大切に過ごしたいなと思いながら、日々邁進しています。

 

さて、最近のわたしの「リラックス方法」をひとつご紹介したいと思います。

 

それは、「香りを楽しむこと」です。

 

我が家では、家族で天然のアロマエッセンシャルオイルを使って、おのおの、
好きな香りを嗅ぎながら、寝かせています。オレンジの香りが特に好きなようです。
忙しい時も、ゆっくり深呼吸しながら香りを楽しむことで、自然とリラックス
できる時間になっています。

 

みなさんも好きな香りを、見つけてみてはいかがでしょうか? 
忙しい日々の中で、ゆったりリラックスできる時間となりますように。


 

外来 入退院看護師

看護部 ブログ「発見たんけん千葉県」

春は「春風駘蕩」
(※春の景色ののどかなさま、春風がそよそよと気持ちよく吹くさま)
と、うららかな日ばかりではなく、冷たい雨や強い風など荒れた天気が
多い3月でしたね。

 

4月に入り年度も変わり、学生の方々は入学や新学期が始まり
ワクワクしている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

今年度の八千代市の小学生向けの副教材「発見たんけん千葉県」に
当院が掲載されました。機会がある方はご覧になってください。

 

看護部では将来の職業に看護師になってもらえるように、中学校や
高校に出向き職業の説明や看護師の職業体験を行っています。
また、今年もふれあい看護体験(看護協会主催)を行う予定でおります。

 

ご応募お待ちしています。(申込みは看護協会になります)

 

 

                    看護部長 小野

看護部 ブログ「インフルエンザ対策」

■ インフルエンザとは?
インフルエンザウイルスによって引き起こされる呼吸器感染症。
風邪に比べて症状が重く、乳幼児や高齢者では重症化することもあります。

 

■ どんな症状?
風邪と間違われやすいインフルエンザですが、風邪に比べて高熱が出て、
のどの痛みだけでなく、関節痛や筋肉痛を伴います。
さらに風邪の場合ゆっくり症状が出てくるのに対して、インフルエンザは
急激に症状が出てきます。症状が出る部位も局所的ではなく、全身に
倦怠感が現れるのも特徴です。潜伏期間は、1~4日(平均2日)で
多くの場合1週間程度で治りますが、乳幼児や高齢者、基礎疾患がある方は、
肺炎を併発することや基礎疾患の悪化を招く場合があります。

 

■ かかってしまった時の対処法
インフルエンザと疑われるときは、安易に風邪と判断せずに早めに
医療機関を受診し、治療を受けましょう。
早めに治療することは自分の身体を守るだけではなく、ほかの人に
インフルエンザをうつさないという意味でも重要です。

 

■ 感染対策をしましょう
感染の多くは、インフルエンザに感染している人の咳やくしゃみ、
会話時に空気中に拡散されているウイルスを吸い込むこと、
ドアノブなどの表面に付いたウイルスに触れた手で鼻や口を触ることで
感染します。なので、こまめな手洗い(手指消毒)やマスクでしっかり
予防しましょう。
特に家庭内にウイルスや細菌を持ち込まないこと。そのためには帰宅して
すぐのタイミング(玄関)で手指消毒することが重要です。

 

院内感染対策委員会

 



※クリックすると厚生労働省のホームページが開きます

 

看護部 ブログ「医療安全管理部門の活動状況」

医療安全管理部門では、2023年5月より医療事故を未然に防ぐための対策の1つとして
「ヒヤリハット(インシデント)レポートをみんなで意識して出すようにする」
ということに取り組んできました。



(医療安全管理部門会議の様子です。
 各部署のリスクマネージャーが集まり、事故防止案や改善提案などをしています。)

 

ヒヤリハット(インシデント)レポートの書式自体を見直し、各部署でより記入しやすい
書式へと変更。当事者だけでなく発見者も記入するようにしました。

 

各部署のリスクマネジャーをはじめ、職員が意識してヒヤリハット(インシデント)
レポートを出すようになり、件数も多く出されるようになってきています。

 

ヒヤリハット(インシデント)レポートは各部署で内容を共有し、対策を話合って
日々事故につながらない努力をしています。



(インシデント内容について、病棟で話し合っている様子です。)

 

ヒヤリハット(インシデントレポート)の書式変更の次は、
インシデント・アクシデントのレベル分類について検討中です。

看護部 ブログ「中国の『クリスマスとりんご』の紹介」

イブのりんご

 

今月はいよいよクリスマスです。
今回は中国の<クリスマスとりんご>についてご紹介します

 

クリスマスとりんごにどの様な関係があるでしょう?
実はクリスマスイブは中国語で“平安夜”と言います。
リンゴの“苹”の字が平安の平の音と同じなので、中国人は
リンゴに平安の縁起が含まれると考えていて、それゆえに
クリスマスイブにリンゴを送る習慣が出来ました。

 

クリスマスイブの夜にはイブリンゴ、これは中国にだけあるものです。
特に女子にどんなプレゼントを贈るにしても、リンゴを添えて、
かわいさと気持ちを表します。平安を祈願するために、今年の
クリスマスイブの日に赤いリンゴをたべてみてはいかがでしょうか。


 

クリスマスは日本と同様に子ども達にプレゼントをあげたり、
恋人達が一緒に過ごしたりします。サンタの文化も同じようにあります。
日本のように、ご馳走やケーキを食べたりする人はここ最近
増えてきているようです。

 

透析室スタッフ一同

看護部 ブログ「第31回 院内研究発表会」

第31回院内研究発表会

 

11月25日(土)に開催されました、今年は昨年より3演題多い14演題です。
どの発表もすばらしく、またパワーポイントの使い方も上手で
見入ってしまいました。発表者、教育委員会の方々本当にお疲れ様でした。

 

演題
第1部
01.大和田地域包括支援センター 業務報告
02.BCP(事業継続計画)策定について~現状と今後~(総務人事 衛生委員会)
03.クラウド型の医療機器監視システム(ME科)
04.滅菌保証による関する取り組みについて(中央材料室(ME科))
05.内視鏡活動報告書No.2
 ~5S活動による業務改善とレイアウトの課題~(外来(内視鏡室))

 

第2部
06.エコー下穿刺の取り組み(透析室)
07.褥瘡ケアを振り返って見えてきたこと(3F病棟)
08.転倒を繰り返す患者の一症例
 ~S・Hスケールを作成して~(5F病棟)
09.タスクシェア実施による看護師の業務負担軽減について(4F病棟)
10.すっきり!2F病棟での5S活動(2F病棟)

 

第3部
11.全量抜水CARTを始めた2013年からの実績報告(ME科、消化器外科)
12.入院患者における「できるADL」「しているADL」に関する調査(リハビリテーション科)
13.時間栄養学を活用した栄養指導の実践(栄養科)
14.当院における音楽療法の現状報告(リハビリテーション科 音楽療法)

 

今年も残すところあと1ヶ月あまりになりました。新型コロナ感染症は
やや落ち着きましたが、インフルエンザも流行しています。
引き続き感染対策を緩めず体調管理していきましょう。

 

                      看護部長 小野明子

看護部 ブログ「『外来』の紹介」

秋の訪れを感じる季節となりました。
皆様いかかお過ごしでしょうか。

 

唐突ですが、9月と聞くと皆さんは何を連想されますか。

 

読書の秋
芸術の秋
食欲の秋

 

等々色々ございますが、まだまだあまり広く認知されていないものとして
国際アルツハイマー協会が制定した世界アルツハイマーデー(9月21日)
というものがございます。

 

その日にちなんで、去る9月21日にイオンモール八千代緑が丘にて
神経内科小野寺先生による相談会が開催されました。

 

小野寺先生は木曜午後に神経内科外来を担当されております。
神経内科では、物忘れや記憶力の低下などの症状を訴える患者さんに対して、
認知症かどうかを判断する為の診察や検査も行っております。

 

気になる症状がおありの方はお気軽にお問い合わせください。

 

看護部 ブログ「ふれあい看護体験」

当院には、看護教育委員会があり、現任教育として働いている看護部
(看護師・准看護師・看護助手・クラーク)の教育を主として活動して
いますが毎年、中学生や高校生を対象にふれあい看護体験を実施しています。

 

今年度も7月27日、8月3日、8月29日の3日間にふれあい看護体験を行い、
近隣の高校生の参加がありました。また、9月5日には、近隣の高等学校で
出前授業を行いました。
一部ですが今年度行ったふれあい看護体験の内容をご紹介したいと思います。





 

看護体験は、看護師のユニホームに着替えてから行っていきます。
学校の制服からユニホームに着替えて、気持ちも切り替えていきます。

 

看護師って何する人?看護師の役割は?資格を取るためにはどうするの?を含め、
看護師が行う業務の説明や必要性・手順などの座学を行いました。その後、
看護業務の中から『バイタル測定』『採血』『包帯法』などの体験を行いました。




 

体験では、初めて触れる医療機器や用具ばかりでしたが自ら関心を持ち
積極的に参加できていました。参加した高校生は、笑顔が素敵で参加態度もよく、
とても好感がもてました。

 

体験の最後には、ユニホームで写真撮影や座談会を行い、参加者からは、
「看護師になりたい気持ちが強くなった。」「初めてのことばかりだったが
楽しかった。」「包帯法ができるようになって嬉しい。」などの感想を
聞くことが出来ました。

 

このような言葉が聞けて、私達もとても嬉しい気持ちになりました。
普段、接することが少ない高校生との関わりは、自分たちが看護師を目指して
いた頃の気持ちを思いだし、新鮮で楽しい良い時間でした。



 

参加者の中から、未来の看護師が多く誕生することを願い、
今後もふれあい看護体験などの活動を継続していきたいと思います。
**開催にあたり、ご協力いただいた方々へ感謝申し上げます**

 

                 看護教育委員会 近藤 由美